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2016年9月 2日 (金)

日露戦争に活躍した早川新太郎陸軍少将の大礼服

早川新太郎少将の大礼服資料が最近寄贈されましたので、紹介します。昨年の夏に当館で「戦後70年展」を開催した時、大礼服の上下と帽子、衣装トランクを石和の方が持ってきてくれました。展示する機会のないまま収蔵していたのですが、今年の8月に追加の品物が寄贈されたので、併せて紹介します。

Endosaburo1 インターネットで調べたら、こんな顔の人でした。上下同一人物?

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早川少将は、山梨県東八代郡一の宮町(現在の笛吹市一の宮町)の出身で、生年月日は不明なのですが、陸軍大学を卒業後、職業軍人として日露戦争に参加し、明治33年3月10日、日露戦争の奉天を巡る戦いで負傷しました。この時33連隊第3大隊長で陸軍少佐でした。翌年、金鵄勲章を授与されています。また、陸軍中将の田村イ与造の娘婿でもありました。田村は一の宮町中尾の中尾神社宮司家の出身で、一時早川の名乗っていたこともあり、新太郎は親戚関係にあったかもししれません。

それでは資料を紹介しましょう。

P7181146 衣装ケース

P7181148 帽子

P7181152 大礼服上着

P7181153 大礼服ズボン

P8283614 陸軍大学卒業徽章

P8283620 飾りベルト

P8283626 飾り下げ緒

P8283628 正肩章

このほかにもあるのですが、金鵄勲章の授与証書だけ紹介しましょう。

P8283657

もう少し早川少将のことも知りたいのですが、そのためには時間が必要ですね。早川少将は一の宮出身の方ですが、中尾神社の近くの土地が売買に出され、残っていた土蔵内に残されていたものだそうです。捨ててしまうのも残念なことだと、きぞうしゃの方が配慮して、、当資料館に届けていただきました。恐らく県内でもとても貴重な遺品だと思います。

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