製麺器始動！

こんにちは、まゆこです。

きょうは、製麺器なるものをひっぱり出してきて、からかってみました。

10月の29・30日に開催する「こども秋まつり」の民具体験コーナーに新登場させたいからです。

ジャーン！こちらは今日からかった田中式製麺器。

ちなみに、この他に当館には『三浦式』というのもありますぞ。

山梨では、かつて、毎日のように子どもたちがこの製麺器でおほうとうの生地をのばすお手伝いをしたんですって。

それから、夏はひやむぎやおざらをよく作ったそうです。

昭和30年代くらいには、一家に一台あったというくらい、台所の必需品だったようなんです。

　製麺機は小麦粉に水をくわえ、軽くまとめて捏ねたものを、ローラーの間に通過させて紙状に薄く延ばし、さらに、縦に溝を切ったローラーの間を通して、麺の状態に切断する道具です。

まずは紙で切断具合を確認。

次に、小麦粉を製麺機のローラーで紙状にうすく延ばした後、麺状にする方のローラーに通してみると、ほら、この通り！うにょにょにょにょ～とでてきたでてきたさぁ～。

やったぁ～！へっへっへ～♪　10月29日・30日に開催予定の「こども秋まつり」での民具体験にて、初登場決定です。

来館者の皆さんにも、まゆこみたいに面白がってもらえるといいんだけど。

（おっと、うっかり、肝心な「こども秋まつり」の開催案内をまだアップしてませんでした。

平成28年10月29・30日（土・日）の午前10時～午後3時にやります。

詳細はまた明日のブログでお伝えしますから、許してください。よろしくおねがいします。もう帰りまーす。

まゆこ