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2016年7月17日 (日)

桑の抜根機が寄贈

昨日市域の方から桑の抜根機1台とアセチレンライト2点が寄贈されました。もう一点はほうろく状の鉄鍋で片口のものです。ここでは、桑の抜根機を紹介します。

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木枠が二股の脚立状に作られ、片方に歯車が3個組み合わさり、頂部に滑車が取り付けられて、そこからフックが掛けられています。木枠の高さは155cm、下の足の幅は66cmです。大きな歯車とフックは太いワイヤーで結ばれ、中歯車と小歯車はギアにように大歯車に直列しています。ハンドルは各歯車の外側の軸に付けられるようになっていて、小歯車を動かすと、最小の力でフックを引き上げることができるようになっています。

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桑の木は、根が張って、しかも直根が深いので、こうした道具が改植などには大きな働きをしたものでしょう。しかし、この道具は重たいので、一人の作業はとても重労働だったと思います。この抜根機は昭和20年頃まで使用されていたと言われ、こののちは三脚を使用したチェーンブロックを使い、さらには重機になったのでしょう。

今ではとても貴重で珍しい資料を、ありがとうございました。

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