コンニャク(2)
富子だけんど、梅雨らしい日がまいんち(毎日)つづくじゃんね。おかげさんで、畑の草がえらい伸びちゃって、びっくらだよ。
コンニャクの葉
コンニャクも葉っぱが出たよ。畑に植えといたのも葉っぱが出てきたさ。やっぱり6月の陽気がコンニャクには合ってるだね。元々がインドシナ半島が原産ちゅうからね。
上から見た葉
コンニャクの茎のように見えるのは、ホントは葉っぱの軸、つまり葉柄だって。葉柄が茎みたいに立ってて、上で広がってるのはつまり1枚の葉っぱっちゅうこんだね。1枚だけんど何枚もの葉っぱに分かれてる。わけのわからん植物だね。
薄い葉で葉脈が見える
葉っぱは茎みたいに見える葉柄とは違って、きれえじゃんね。葉脈もきれえに並んでる。こんな葉っぱだけんどサトイモの仲間だってよ。サトイモの葉っぱとはえらいちごう(違う)じゃんね。
大きいコンニャク芋
っていうわけで、じゃあ茎はどこかというと、地下の球根のようなところ。根っこじゃあないから、球茎って呼ぶだって。ほら、なおさらややっこしくなっだじゃんね。このコンニャク芋の部分は何かに似てると思ったら、英語じゃあ「エレフェントフット」っていうだって。確かに象の足そっくり。
また何か変化があったら、書くね。
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