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2016年6月11日 (土)

虎蚕・黒縞・黄白

Photoこんにちは、まゆこです。

 6月8日(水)から、飼育展示中の春嶺鐘月(しゅんれいしょうげつ)に加え、虎蚕(とらこ)・黒縞(くろしま)・黄白(おうはく)の3種の蚕が仲間入りしました。

現在、当館では4種類、しかも、虎蚕と黒縞は卵の状態、黄白は4齢・春嶺鐘月は5齢ですので、成長過程の違う蚕が同時に見られることになったわけです。

Dsc_3506春嶺鐘月は5齢前の眠です(610日)。

長野県の駒ケ根シルクミュージアムさんから譲っていただいた貴重な原種である虎蚕と黒縞は、18日頃にふ化の予定です。

Dsc_3492虎蚕の卵

Dsc_3493黒縞の卵
ふ化直前には卵が青色に変化してくるんですって! 毎日の観察が非常に楽しみです♪

Dsc_3491 現在の展示状況

また、山梨県蚕糸協会様が贈ってくださった黄白は、メスが黄色、オスが白い繭をつくりますので、またこれもおもしろいです。

Dsc_3490愛媛蚕種で稚蚕期を過ごした黄白

こんなにいろんな蚕を一度に観られるのは、山梨では珍しいと思います。蚕という虫は1000を超えるほど多種多様なんですよ!

Dsc_3496
 日本では、繭の生産量と糸の品質向上を目指して、特に大正時代から、世界中の特徴ある品種が集められ、品種改良を盛んに行ってきた歴史があり、遺伝研究も充実しています。

 

そのおかげで蚕はもう人間の手がなければ生きていけない虫になってしまったわけですが、人間の作りだした蚕という不思議な虫の一端を感じていただけるかと思います。

どうぞ、観に来てください!

まゆこ

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