雛まつりのお重!今年も中身は?
桃も桜もきれいに咲いているし、さぁさぁ、雛重持って、雛遊びに出かけましょう!
←今年の雛重の中身は・・・、巻きずしに煮あげ(ハレの日の特別な煮物)、菱餅を連想させる三食のおまんじゅう、色とりどりの三種のようかん。
当館では、ただいま開催中のひな人形展において、昨年3人の方に聞き取りした地元の雛祭行事についてご紹介しています。
かつて甲府盆地周辺では、雛祭りにご馳走をお重に詰めて、子どもたちだけで眺めの良い小高い丘や古墳に出かけ、春の景色を楽しむ雛遊びが行われていました。
昭和の後半にはあまり行われなくなった行事ですが、経験した人たちにお話を伺うと、皆とっても心躍る楽しいイベントだったとおっしゃいます。
←今年は雑誌の取材依頼が入ったこともあり、昨年にひきつづき、内藤さんにひな祭りのお重を再現していただいたのでご紹介します。
←フリーペーパーの地域情報誌Parupi(パルピー)4月号の特集「お重を持って春の冒険・ひな遊びをもう一度」のモデルを務めた豊富の子どもたち。一人ひとりお重包みをぶら下げてどこで食べるか相談しながら歩きます。
←まずは大福寺の観音堂の軒下でお重をあけます。「わぁ~おいしそう!」
←ようかんの「くみっこ」(取り替えっこ)は昔の子どもたちもやりました!
←花に埋まる資料館
まゆこも明日は王塚古墳で甲府盆地の花景色を見ながら、雛重をひろげたいなぁ♪ ちなみに道の駅とよとみで販売の復刻雛重は内藤さんの再現したひな重を参考に作られました。
でも、まゆこ、今日販売の雛重は、見てるだけで買えなかったよぉ~。
だって11時の販売開始と同時に、あっという間に飛ぶように売れてしまったのだもの!
明日も11時から10個限定販売だそう。買えるといいなぁ♪
まゆこ
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