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2016年1月15日 (金)

豊富地区「高部の百万遍講・石尊講」と「中村のどんど焼き」

Photo

こんにちは、まゆこです。

Dsc_3241 110日から14日は、中央市内でもいたるところで小正月行事が行われました。

 豊富地区の高部と角川では、10日に「百万遍講(ひゃくまんべんこう)」がありました。

 地域の人々が集まって念仏を唱えながら大数珠を回して、疫病退散や家内安全を願う行事です。

 

残念ながらいつも当館で行う小正月イベントと重なってしまい、まゆこたちは取材に行けません。ですから、今回は豊富地区高部の「百万遍講」の写真を撮ってきてもらうよう、ボランティアさんに頼みました。

Dsc_3289
百万遍講の道場となる公民館の天井には、縄張りがされ、おしんめい(お注連)が飾られます。

後世に是非伝えていきたいこの飾り付け方法や作り方は、地域の方が平成13年に詳細に書きとめ、まとめています。

当館もその資料をいただいて保管していますが、高部集落の小正月行事がとても分かりやすく詳細に記載されていて、すばらしいものです。

←『うぶすな第52001・1』に記載されている百万遍講の飾りについての図。 その他、天蓋の作り方などわかりやすく記されている。

Dsc_3250

太鼓と鉦(かね)が「ドンドンドン、トントントン」と交互に打ち鳴らされる中、大数珠を手に持ち、丸座になった人々が「ナーナミダ」と唱えながら左に大数珠を順に送っていきます。

ところどころに入っている大きな珠が自分のところに廻ってくると、自分の額に近づけて拝礼するそうです。

Dsc_3266数珠廻しが終わると、天井に吊るされている飾りをおろし、お札と洗米を付けて、輪になるように仕立てて、各戸に分けて持ち帰ります。

Dsc_3261百万遍を終えると、つづいて、近くの七覚川河川敷にある大きな欅の御神木の下に集まり、「石尊講(せきそんこう)」も行い、雨乞いのお祈りをします。

 まゆこは取材してきてくれたボランティアさんたちの高揚した話しぶりに接して、地域で守られてきた伝統的な祭りや行事が私たちの心にいかに説得力を持って迫ってくるか、分かるような気がしました。今年も地域の伝統行事の情報日時を得たら、なるべくたくさんの場所に取材に行きたいと思います。

Dsc_3279_2

 

 仕事が終わって資料館を出ると、豊富地区大鳥居中村のどんど焼きが行われていました。

車を止めて写真を撮らせてもらったまゆこは、ちゃっかり、焼けた「繭玉団子」と「おぶっく(お菓子)」もいただいてしまいました。

さぁ、これで一年は風邪をひかず、元気に過ごすことができるはずです。

 どんど焼きの熱い火を、親切で優しいみなさんと一緒に囲みながら、もっと地域の方々と仲良くなって、たくさんのことを教えていただける一年になるよう、頑張りたいと思いました。

まゆこ

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