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2015年12月27日 (日)

第4回ミニ企画展「ちょっと変わったお金たち」

 資料館は今日が今年で最後の日となりました。来年は1月5日、火曜日から始まります。小正月の行事やら何やらでお忙しいかもしれませんが、9・10・11日は「小正月イベント 猿」をしますし、16日からは「ひな人形展」も始まるし、30・31日は「節分 豆まき」のイベントもありますので、寒いなどと言わずにどうぞお越しください。

Img008jpg2 ミニ企画ちらし
 

 1月5日からは、ミニ企画展「ちょっと変わったお金たち」が始まります。

 展示するのは、「渡来銭」と呼ぶ中国の銭、「絵銭」と呼ぶ銭にそっくりな貨幣類似品、「藩札・私札」と呼ぶ江戸時代の札、「軍用手票」と呼ぶ戦争中の」疑似貨幣です。

 渡来銭は日本のお金ではないのに、日本国内で1000年も前から、何百年もの間使われました。

 「絵銭」は貨幣の類似品で、まじないや記念品、おもちゃとして作られましたが、江戸時代のお金に混じって使われることもありました。

 藩札・私札は江戸時代に大量に発行された、地域通貨であり、商品券とか手形です。金貨・銀貨・銅貨の不足を補うためや財政難解消のために発行されました。

0910jpg2 大日本帝国政府発行の10ドル札

 軍用手票は、戦争時において占領地からの物資調達やその他の支払いのために発行した疑似紙幣で、日本銀行ではなく日本政府の発行したものです。ですから、ドル札やペソ札などもあります。日本の敗戦で紙くずになってしまいました。

 今回は通常流通した貨幣ではなく、おかしなお金ばかりを集めて展示しました。お金という大事な宝にこんなかくれた話があったのかということを見ていただきたいと思います。

 

2015年12月26日 (土)

ウチの豆もち食べてみろし

Photoこんにちは、まゆこです。

Dsc_3175

年末でみなさんもお忙しいでしょうね。

資料館もお正月準備を着々とすすめています。

今朝は館長が当館脇にある「蚕影大神様」と「竹輪八幡社」、井戸のしめ縄を新しいものに変えました。

市販品ではなくて、館長の手作りですよ!

Dsc_3173

資料館は28日から年末のお休みをいただきます。

しめ縄を飾ったら、次は餅つきですね。

きのうスーパーで餅つき用の材料コーナーが出ていました。

28日か30日に「餅つきするだぁ」という方も多いのではないでしょうか。

山梨では、白餅のほかに、「豆もち」という名の豆以外のいろいろな木の実を入

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れた栄養満点のお餅も必ず搗くんです!

おいしいですよ!

そうそう、中央市玉穂地区下河東にお住いの土橋さんからいただいた美味しい豆もちの写真が撮ってあったから観てください。

青のり以外は、ぎんなんに黒豆、大豆にゴマ、自家製の食材がゴロゴロいっぱい入っています。

食べてみると口の中にまずふんわりユズの香りが上品に香って、次にぎんなんや豆類の甘味と食感が主張してきて、餅と混ざり合い、噛みしめるごとに重厚な風味が楽しめました。

各家庭ごとに餅に混ぜ込む具材やその組み合わせ、配合には違いがあるので、ご近所同士で自家製の豆もちを交換しても楽しめます。

 

まゆこにとって、この豆餅は毎年楽しみにしている山梨の正月の味の一つなんです。

餅に混ぜ込む具材は家庭によって自由自在ですが、いままでにまゆこが食べたことのある豆もちの具材は、必須の青のり、ユズ、ゴマに、その他は大豆、黒豆、くるみ、ピーナッツ、エゴマ、ぎんなん、カシューナッツ、アーモンドなど。他にももっとあったかもしれない。

山梨の豆もちは、バリエーション豊富で各家庭でそれぞれ味が違うんです。

多種類の豆を混ぜ込む家がある一方で、逆にシンプルに大豆だけを炒って加えたものもいただいたことがありますが、それはそれでとてもおいしかったことを憶えています。

それから、塩と砂糖のさじ加減も、つくる家でずいぶん違うようですよ。

Dsc_2412でも、今回は山梨県中央市のある家庭の場合ということで、まゆこが毎年、ホームベーカリーの餅つき機能を利用して少量作る豆もちレシピをお伝えしておきます。ちなみに、味に保証は全く無いので、まずくても、まゆこに文句は言いっこ無しですよ!こんなもの入れてるんだくらいに思っていただければよいです。

まゆこの甲州風豆もちの作り方

①ホームベーカリー(自動パン焼き器)にもち米420g3合)水260mlを入れて餅つき機能を選択してスイッチオン!

→②蒸しあがってこねはじめたら、黒ゴマ+白ごま30g、青のり15g、ユズ皮1個分、三温糖70g、塩10gを次々と投入

→③こね終わり10分前にバターピーナッツ60g、クルミ(無塩)50gと投入して、搗きあがったら、餅とり粉をまぶしながらかまぼこ型に成形して冷え固まるのを待ちましょう

→④二日後くらいすると餅全体に味がなじむので、切り分けておきます。

 まゆこはかびる前に冷凍しておいて、朝食代わりにさっと焼いて食べたりしています。

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お茶の時間にコーヒーと一緒に食べてもおいしいです。砂糖と塩の加減、ちょっとした具材の配合具合でも味がずいぶん違ってきます。

さぁ、今年はいつもと違うお豆をいれてみようかな♪レーズンとか干し柿なんかをい入れても、もしかしたらおいしいかもね。

みなさま、甲州の豆もちもお試しあれ♪

まゆこ

2015年12月22日 (火)

ゆらゆらゆれるお猿を作ろう

猿を作る日も近づいてきました。今日は繭と綿で作る猿について、どんなものを作るのか、お知らせします。ゆらゆらゆれる猿というのは、起き上がりこぼしになっているからです。猿の胴体の下の方には錘が入っています。錘はすでに入れてありますので、すぐに猿の製作には入れます。

Dscn8347jpg2 猿の顔を繭に描きボールに貼る

まず繭に顔を描きます。これぞ猿という顔を、自信を持って描いていただければよいです。次に耳を付けます。そして綿で毛を付けていけばできあがりです。綿は資料館で栽培した綿ですが、茶色・緑・白の3色があります。その他に白い綿に桜や桃で草木染めした綿もあります。色はほんのり茶色です。

Dscn8352jpg2 綿を貼り、烏帽子を載せる

最後に烏帽子をかぶせますが、頭に乗せるものは自分で工夫したいという方は家に帰ってから自分でやってみてください。例えば、「あさが来た」の、五代友厚風に、シルクハットに蝶ネクタイを付けたり、あさ風に、簪をつけたりするのもよいですね。

Dscn8518jpg2 シルクハットのお猿

烏帽子を猿にかぶせるのは、三番叟の装束の烏帽子だからです。三番叟というのは、能の「式三番」という、老人のお面を付けた神が、踊り・語って祝福を与えるという芸能で、もとは五穀豊穣を祈るものだそうです。1番・2番を演じるのは聖職者ですが、三番目は猿楽師が演じます。能は江戸時代まで猿楽と呼ばれ、狂言とともに能と呼ばれるようになったのは、明治になってからです。ですから猿楽師というのは今の能楽師のことです。

三番叟は初春の祝福芸であり、事始めの意味があります。魔を払うめでたい舞ですから、それを猿にさせるというのは、猿は神様の使いとされ、信仰の対象とされることも多いからでしょう。病がサル、難がサルという厄除けの意味もあります。また、能が猿楽と呼ばれたことも、あって、猿に三番叟の烏帽子をかぶせるようになったのでしょう。

Dscn8519jpg2 三番叟のお猿

申年にふさわしい烏帽子をかぶった猿を是非作りにきてください。

続きを読む "ゆらゆらゆれるお猿を作ろう" »

2015年12月20日 (日)

関原峠からたいら山への道調査

 12月16日(水)午前10時に集合して、中央市の南にある関原峠~たいら山の調査を実施しました。メンバーは市の観光課2名と資料館の1名です。かつて3年ほど前に中央市歴史文化ボランティアノメンバーが手製の看板設置をしましたが、その後、管理をしていなかったので、ちょうど良い機会と思い、観光課のスタッフの案内に合わせて、看板やテープの現状を調べることにしました。

Img_1950_3

 関原峠への入り口は、関原集落上の中央市豊富地区の水源池の丸いコンクリート建物脇から林道を入ります。すぐに笛吹畑地灌漑施設の調整池があり、舗装されたり砂利道を登って大きなカーブから右にコンクリート道を入ると、すぐに左に古い関原峠への登山道があります。

Pc161598 微笑む馬頭観音

Pc161603 石仏が2基しかない?

 ここからは倒木や洗掘された山道が続いて、途中崩れた場所もあるので注意が必要ですが、ところどころに馬頭観音が置かれていて、その優しい顔や姿にほっとします。途中の馬頭観音が3基あったところでは、1基だけが立っていて、1基が倒れ、もう1基は不明となっていました。どこに行ったのか、少し周りを調べましたが、見当たりません?なお、ほかに山ノ神の山宮もあります。

 また、登るに従い林間からは甲府盆地が一望に見え、さらには南アルプスや八ヶ岳などがせり上がって見えてきます。観光課の二人は、途中の木に目印をつけながら登ってくるので、大変ですね。

Pc161606 関原峠が見える

お昼は関原峠の倒木に座って食べましたが、12時半になってしまいました。30分ほどで

Pc161613 目印をつける

済ませて、目印を追加作成しながら、今度は、たいら山まで目印を付けて登ります。

 たいら山の山頂には今年春に設置した看板がありましたが、山之神の方から目印が三等三角点を経由してクランク状に付けられていたので、方位を示す説明板が無いと、下山方向に迷う人がでてくるかもしれない不安があります。これについては色違いの目印の設置を、観光課で検討するようです。

Pc161615 たいら山山頂

Pc161608 イノシシのヌタバ

 2時頃に下り始めて、入り口までたどり着いたのは3時半頃となってしましました。しかし、3年前の看板もところどころに残り、テープ跡や、ピンクのマークなども追加されており、山慣れ人たちの、秋~春の藪山歩きには最適なコースではないでしょうか。ただし、注意も必要です。崩れた場所のほかに、途中にイノシシの「ヌタバ」が2か所ほどあり、フンもあちこちにありました。歩くときは鈴などを鳴らしていくことを推奨します。

Img_2154

そうそう、下りの途中、振り返ると富士山が見えました。わかりますか?最初と最後の写真は観光課の若手の撮影です。

2015年12月19日 (土)

初氷

Tomiko

 富子だけんど、さぶくなってきたねぇ。きょうは資料館の手水鉢に初氷がはったさ。

Dscn8493jpg2 手水鉢の氷

 これを見ておくんなって。氷が波打ってはってるじゃんね。他の鉢も羽みたいの模様になって氷がはってたさ。けっこう厚かったよ。さぶかったっちゅうこんだね。

Dscn8497jpg2 霜の降りたパンジー

 ビニルトンネルがかけてあるパンジーにも、こんねに霜が降りて、葉っぱが凍って、死んだようになってたね。昼間、陽が当たれば、また生きっけえると思うけん。

Dscn8495jpg2 霜が降りても元気な大麦

 麦にはビニルはかけてないさね。霜が降りてるけんど生き生きしてるさ。やっぱり麦っちゅうはすごいもんだね。

Dscn8488jpg2 おとといの苺

 話は変わるけんど、プランターで育ててる苺が、花ん咲いて実がなったさ。こんなこんは初めてだよね。そんだけ今年は陽気がぬくとかったっちゅうこんさね。

 孫にやらっかと思って楽しみにしてたらさ。

Dscn8489jpg2 今朝の苺

 見てくりょう。鳥が来てうまいとこを食っちゃとうさ。鳥もよく見てるもんだよね。うちの回りの植木の実もへえねえから(もうないから)、苺は最高のおごっそうだったと思うよ。

2015年12月17日 (木)

当館製切干大根と芋がらの試食

Photoこんにちは、まゆこです。

Dscf2832

昨日、当館エントランスで展示作製しておりました切干大根と干し芋がらを調理して試食してみました!

Dscf2828先週、毎年見学に来てくれる隣町の大塚小学校の皆さんが、収穫した地元特産の新鮮な「大塚にんじん」を持って来てくださったので、豊富地区産のだいこんを使った当館特製切干大根と合わせて煮てみたんです♪

せっかくだから、切干大根加工過程も見てもらいましょうか。

Dsc_3074大根1本は縮むことを考慮して太めに切りました。

Dsc_3078蚕を飼育する平かごにすだれを敷いて、その上に広げて干します。

Dscf2833

りっぱな大塚人参とともにごま油で炒めてから煮汁を入れて炊いて、できた~!

「切干大根の煮物」油揚げ一枚も入ってます。

市販のモノよりふっくら柔らかくて、だいこんの甘味がじゅわ~と口に広がる感じ。おいしかった~。

Dscf2816ついでに里芋の茎を干した「芋がら(まゆこのつぶやきカテゴリーの11月6日の記事「里芋の茎を干す」を御覧ください)」も水でもどしてから一口大に切ってお味噌汁の具にしてみました。

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こちらも口に含んだ時はトロットした舌触りになのに、噛むとシャキシャキとした歯触りが独特で、おいしい!!

やみつきになりそうです。

青物野菜が少なくなる冬場の最も寒い時期に、こうした繊維質や栄養素を多く含む乾物を食していた地元の先人の知恵は見習いたいものですね。

 現在、当館は中央市農業振興公社の傘下にあるので、収穫した農産物を先人から受け継ぐ知恵で、健康的においしく消費できるような提案を皆さんにご提供できればいいなとも思います。

まゆこ

2015年12月16日 (水)

天の虫のおきみやげと山梨の現役養蚕農家数

Photo こんにちは、まゆこです。

本日平成27年12月16日より、山梨県立博物館で「天の虫のおきみやげー山梨の養蚕信仰ー」がはじまりました。

Dsc_3019

←丸型の飼育籠を取り外す館長

このシンボル展には、当館から養蚕資料

8点を貸し出しています。

会期は平成28229日までです。

Dsc_3024貸出資料は、「掃き立て用の羽」「丸型の飼育籠」「大黒と馬の意匠のある紙張幕」「猫と鬼の文字のあるネズミ除けの護符」「山神社の養蚕満足の護符」「大福寺の養蚕円満の木札」「繭形の装飾のある養蚕ストーブ」「大當の刻印のある養蚕火鉢」です。

Dsc_3025

これらの資料、普段は当館2階の養蚕展示コーナーに所狭しとぎゅうぎゅう詰め風に展示されていて、それはそれで「どうだこの量ってばっ!」「お蚕飼うにはこんなにいろいろ道具が必要なんだぜ!」的な見せ方になっていると思うのですが、担当学芸員さんの話によると、今回の山梨県立博物館企画展では、ひとつひとつの道具に込められた、先人たちの養蚕にかけた願いや祈りを読み取ることのできる展示になるようです。たぶん。(今日はまだまゆこは観に行けてなくて、スミマセン)。

Dsc_3029ですから、当館リピーターのお客様たちにも、いつも見慣れた当館養蚕道具たちの中で、どれが選抜されて、どんな風にかっこよくスポットライトを浴びて、どういう切り口で解説・展示されているか、是非観に行って欲しいと思います。

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←10人程でとても丁寧に梱包していただき、山梨県立博物館に運ばれました。

さて、いつもまゆこは、展示解説をする時、「平成26年調べで山梨の養蚕農家戸数は12戸で、約5,000kgを生産している、峡南地域で多く生産しているらしい」と伝えていますが、地域的に現役養蚕農家がどのように分布しているかは、正確に把握できていませんでした。

なので、「山梨県立博物館で特集展示が行われていることもあり、今後お客様から質問されるかも?」と心配になり、この機会に山梨県農政部に問い合わせしてみました。花卉農水産課職員の方が丁寧に教えてくださいましたよ♪

県内の養蚕戸数は各JAごとに集計されているそうで、「平成26年度調べで、JA大月で2戸、JA笛吹4戸、JA増穂4戸、JAこま野1戸、JA甲府1戸」となっているそうです。

Dsc_0403

しかし、平成27年度に入り、JA笛吹管内になる中央市の中込さんとJA増穂管内の農家1戸が春蚕を中止したことを知っているので、平成27年今現在の県内養蚕戸数は10戸以下なのは確実だと思います。

←平成26年9月晩秋蚕の繭を選別する中込さん(平成27年4月に中込さんは急逝された)

 これから山梨の養蚕はどうなっていくのでしょうか?

 まゆこには、山梨で育まれた養蚕文化の継承とともに、優れた山梨の養蚕技術も記録として後世に残していかなくては、という思いがあり、焦っています。空回りしっぱなしだけど・・・。ガンバリます!

まゆこ

2015年12月15日 (火)

積み石塚古墳の見学会に行ってきた

Tomiko

 富子だけんど、日曜日は雨だったじゃんね。留守番のまゆこには悪かったけんど、積み石塚の見学会に行ってきたさ。

 館長が、渡来人と積み石塚を研究する会を作って、会長さんになったからねぇ。それで見学会があったさ。資料館のボランティアをしている人も3人参加して、全部で5~60人以上はいたじゃあねえかな。雨だっちゅうによくみんな来たよね。場所は甲府市の横根っちゅうとこさ。

Dscn8436jpg2 石室(よく形がわかる)

 上の写真わかるけ?古墳ちゅうと石で部屋を作って、回りを土で土まんじゅうのようにこせえるもんだけんど、こりゃあ土で作るとこも全部石で作ってあるさ。

Dscn8441jpg2 土まんじゅうじゃなく石まんじゅう

 全体を見ると上の写真みてえになるっちゅうわけ。何だかよくわからんらもの?このまわりの山は石ばっかで、石ばっかの中に石ばっかの古墳が作ってあるさ。

 古墳を作った衆もえらいこんだと思うけん、調査をしとう衆もえらいこんだっつらね。それよりえらいこんだと思うは、この山を葡萄園や梅園にした衆だね。石をどかしてもどかしても石しか出てこんとこへ、葡萄の苗を植えたり、棚を作ったり、梅の苗を植えたり、収穫しやすいように道を作ったり。頭ん下がるね。

20130719_13 春の王塚古墳(中央市)

 上の写真は豊富の王塚古墳だけんど、こっちはのっぷいっていうふかふかのいい土でできてる古墳さね。ほんだけんど、積み石塚とは関係があるさ。

 長野県の大室古墳群の古墳は、積み石でできているのが多くて、その上石室が三角になってるのが多いだけんど、この王塚古墳も石室が三角になってるらしいさ。

20130816_43jpg2 大室古墳群、合掌指式石室の積み石塚

 上の写真みたいさね。これが大室古墳群にはいっぺえあるわけさ。石ばっかでできてるとこは、横根の古墳に似てえて、三角になってるとこは王塚古墳に似てえるってわけ。その共通項が何かってかんげえる(考える)に、「渡来人」が何か関係してるじゃあねえかっていうわけさ。

 だけんどほれが本当かどうかはまだよくわからんし、これっから研究していくとこらしいよ。ほんだからわかるまでは、壊しちゃあだめっちゅうこんさね。

2015年12月13日 (日)

サルと綿とお雛様と・・

Photoこんにちは、まゆこどす。

きょうの山梨県中央市豊富地区は雨~。

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←初夏の晴れた日のおっぱい

 

 天気の良い休日はいつも、資料館隣りのシルクの里公園を窓から覗くと、おっぱい(巨大な繭形のトランポリン)にたくさんの子どもたちが蟻のように群がっているのが見えます。

なのに、きょうは白い柔肌がそのままで、なんだか寒そう。

館長も富子さんも休みでさみしいけど、やることいっぱいあるし~。お手伝いにきてくれた宮城さんと細々したことをやっつけることにしました!

 まずは年明けの19日・10日に行う「ゆらゆらゆれるお猿をつくろう」というイベントの準備をしました。

Dsc_3148これが材料費30円でご提供する、「竹と繭を使って作る揺れるお猿さん」の試作品です。顔を繭で作ります。

Dsc_3147出来上がった竹のパーツの角を磨いてから、足元を組み立てている宮城さん。

Dsc_3150

 

 その他、材料費100円で参加していただける「綿と繭を使ったお猿さんの起き上がりこぼし」には、当館とボランティアさん宅で栽培した本物の綿を使用します。

Dsc_3145種を取り除く作業も必要なので、きょうはボランティアの水上さんも来て手伝ってくれましたよ。

 

Dsc_3152

 

そうそう、こちらはまゆこが試作中のひな人形です。

227日・28日のひなまつりで行うイベント「ひな人形を作ろう」で披露します。

 

 

 で~も~、富子さんと違って、まゆこにはカワイイものを作り出す女子力というものが、かけらも無いようで・・・。

 

 

休み明けに富子さんにまた相談したいと思います。

Dsc_0173

 

当館ひなまつりでは、ひな人形を手作りするイベントを毎年行っていますが、毎回デザインが違います。ことしはどんなお雛様をつくるの?ともう何人もの人に聞かれてしまいました。

 

← けっこう可愛いと評判だった一昨年のお雛様。う~んなかなかこれを超えることはむずかしい~。

 

「ひ~っ、早く試作品を完成させて、

100セット以上作れるように材料や製作キットを準備する手はずを整えなくては~」と、だいぶ焦っているまゆこです。

 

 

 ちなみに恒例の「ひな人形展」は平成27116~410日が会期です。また告知しますね♪

 

 

まゆこ

2015年12月12日 (土)

気持ち悪いやつ

Tomiko
 

 富子だけんど、昨日はぬくとかったじゃんね。今年は霜もそんなに降りんし、育ててるもんもどんどんでかくなってるよね。

Dscn8425jpg2 すくすく育って花が咲いた

 こりゃあ資料館のノースポールだけんど、勝手に種んこぼれてでかくなったのを、プランターに植えてやったら、へえ花ん咲いちゃって、これっから寒くなるにどうするだか。困るじゃんね。

 油菜もふさふさと繁ってるさ。さすがに花はまだ咲かんけんどね。

 そこで変なもんを見つけたさ。

Dscn8338jpg2 葉っぱにたかった変な虫

 まさかこんねん寒くなってから葉っぱを食う虫がいるとは思わんから、木の枝でも乗っかってると思ったさね。しかも葉っぱにくっついてるのは一部分で、あとは空中にいただから。

Dscn8340jpg2 空中で静止している

 写真じゃよくわからんかもしれんけん、体のほとんどは空中に浮いてるわけさ。枝にしちゃあ変だから、よく見たら、虫じゃん。なんちゅう虫ずらと思って、調べてみたけんど、こういう幼虫の写真は気持ち悪い写真ばっかで、虫の名前がわかるまでに、じょうぶ気持ちん悪くなっちゃとうさ。

 わかったこんは、シャクガの仲間のエダシャクの仲間で、たぶんウスイロエダシャクという虫っちゅうこんだね。シャクガの仲間は何百種類もあるから、絶対そうだとは言い切れんけん、腹の前の方にハの字型の黒い線があるっちゅうこんと、広食性っちゅうこんが決め手かな。広食性っちゅうこんは、エダシャクの仲間は、普通ドングリの木の葉っぱとかを食って、枝に化けて身を守ってるだけんど、こいつは何でも食うっていうこんさ。

Dscn8339jpg2 卵らしきものも生み付けてあった

 シャクガっていうのは要するに尺取り虫の成虫だね。尺取り虫は、体は細長くて、脚が頭の方としっぽの方にしかないから、手で尺を測るように歩くだって。もっとちっくくて、緑のしか知らなかったから、こんなでかいのもあるもんだと知ってびっくらこいたさ。

 この幼虫もさなぎになって、成虫のガになるだよね。ガも木の幹と見分けがつかんようの羽をしてるらしいよ。

2015年12月11日 (金)

中央市歴史文化ボランティアの会会員募集

Photoこんにちは、まゆこです。

今回は、「中央市の歴史や文化に興味のある方大募集!」のお知らせです。 

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豊富郷土資料館では、資料館の展示・イベントのご協力や、市内の歴史遺産・文化財などの案内をしていただけるボランティアを募集しています。 会員期間
2年間で、延長は可能です。

 応募資格 : 原則として市内に居住している方で、年間の事業に3~4回程度参加できる20歳以上の方。(現会員には市外の方も在籍しています)

 

募集期間 : 受付 平成28110日(日)~310日(木)まで。

 

応募方法 : 応募希望者は氏名・年令・性別・住所・電話番号を記載して下記にお送りください。郵送またはFAXでお願いします)

 

応募場所 : 中央市豊富郷土資料館 〒4001513 中央市大鳥居16191

               電話055-269-3399 FAX055-269-3397                「中央市歴史文化ボランティアの会」あて

 

お問合せ :興味や関心のある方は、お気軽に資料館へお電話ください。

 

その他 :詳細は平成283月中頃に説明会を行って会員の決定をいたします。

 

Img_0065

 

 ←黄色いジャケットを着たボランティアの会メンバーが浅利与一墓所を解説しているところです。

 平成24年度から活動を開始している「中央市歴史文化ボランティアの会」の皆さんは、年間を通じて行う様々な資料館イベントのお手伝いの他、見学希望団体に浅利与一関連史跡についての解説・案内をするなど、大活躍されています。

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 現会員は30名ほどで、2070歳代までと年齢層も幅広いです。

←ひな人形展に向けて、ボランティアの会で飾りつけを手伝ってくださっている様子。

地域の歴史に興味のある方、山梨県内で行われてきた民俗行事を調査されている方、地域に伝わる食べ物などの生活技術を探求したい方、資料館イベントで子どもたちに先人の知恵を伝えたい方など、皆さんの興味や目的は様々です。

P5020840

 メンバー相互の情報交換も活発で、資料館スタッフたちも日々、たいへん助けていただいています。

 どうぞ、興味のある方は資料館までまずはお電話ください! 会の雰囲気や活動内容などもっと詳しくお伝えしたいと思います。

まゆこ

←資料館イベント「春のこどもまつり」で狩猟体験をする子どもたちに指導するボランティアの会会員

 

2015年12月10日 (木)

葛でちょっと長い布を織ってみる(3)

Tomiko

 富子だけんど、あとちっとで今年もおわりだねぇ。正月の準備をしなきゃあならんで困るじゃんね。正月飾りだけは、資料館で作ったからいいけんど、年賀状はどうしっか。

 今日は、えらい遅くなっちゃたけんど、葛で織った布を見せるじゃんね。次々に書くこんができちゃったし、布はなかなか織り上がらんしで、遅くなっちゃったさ。

Dscn7894jpg2 葛の糸を横糸にして織る

 なにしろ横糸がどんどんなくなっちもうから、何回も作らなきゃあならんで大変だったさ。5月に最初の糸を作って、布にしたら、30cmくれえしかならんで、また7月頃に葛を取りに行って糸にして、それでも足らんでまた9月頃に葛を取りに行って、やっと1mばっかの布になったっちゅうわけ。あわててやると、しっかり醗酵しん先に水洗いをするこんになって、茶色い皮がちゃんと取れんから、捨てるとこが多くなっちゃたりしてだめさね。急がば回れで、ちゃんと時間をかけるとこは時間をかけんとだめっちゅうわけ。

Dscn7896jpg2 横から見たところ(道具はシンプル)

 こんだは(今回は)縦糸を細い糸にしてみたさ。ところが、細くするにゃあ、縦糸の本数も増やさなきゃあだめっちゅうわけ。いつもの「綜絖(そうこう)」だと50本たらずしか縦糸が張れんからね。ちょっとそこが反省点だね。

Dscn7893jpg2 布を巻き取る工夫をした

 進歩したとこは、布を巻き取れるようにしたとこさ。竹に刻み目を入れて、巻いた布が元に戻らんように固定しとうさ。最近になって知ったこんだけんど、発掘で見つかった古代の織機の布送り棒っていうのも、2本の木の棒で布を挟んで、巻き取った布が戻らんようの仕組みになってたね。人間が考えるこんだから、おんなし(同じ)ようさね。

Dscn8105jpg2 出来上がった布

 そういうわけでできた布がこれさ。取った糸の色が微妙にちごう(違う)から、縞模様になっちゃって、それはそれでおもしろいやね。この写真じゃわからんと思うけんど、縦糸が少ないから筵(むしろ)みてえに見えるとこが気に入らんさね。ほんだから次に機織りをするときは、縦糸を多くする工夫をしなきゃあと思って、今試作中さ。こうやって人間も進歩してきとうだね。

2015年12月 9日 (水)

名人に教わる凧作り

Photo こんにちは、まゆこです。

きょうは平成27126日午後に行った「凧作り教室」のご報告です。

Dsc_3124

満員御礼、25組のご家族がそれぞれ思い思いの絵を描いて、よく揚がる凧を作りました。

Dsc_3105小学生の冬休みの宿題に「凧作り」は定番ですが、最近は親御さんが購入した凧作りキットで作るという子供たちも多いようですね。でも、資料館の凧作りに参加すれば、隣町の市川三郷町で作られた高級和紙と竹ひごを使って、昔ながらのかっこいい凧が作れます。

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Dsc_3110中央市教育員会主催ということで、材料費も無料になっています。

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そして何より、日本全国名だたる凧揚げ大会を自作の凧で渡り歩いておられる、風林火山凧の会代表の渡辺高一さんに作り方を教えてもらえるのですから、揚がらないないわけはありません!

渡辺さんは当館の歴史文化ボランティアの会のメンバーでもあるんですよ。

お蔭でこの人気企画が毎年続けられています。

 来年もこの凧作り教室は12月の第一日曜日に行う予定ですので、今年の機会を逃した方は次回はぜひ早めにお申し込みくださいね。

赤い帽子が凧作り名人の渡辺高一さんです。ちょっとした竹ひごの付け方、紐の掛け方にも、なるほど~というコツを名人が伝授してくれます。

Dsc_3142エントランスホールにあるカッコいい巨大な浅利与一の六角凧も渡辺さんの作品です。

まゆこ

2015年12月 8日 (火)

資料館で正月準備♪

Photoこんにちは、まゆこです。

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 さる126日に正月飾り・凧作り教室を行いました。

 昔ながらに手作りの品でお正月準備をしようと、今年もたくさんのご家族が参加してくれました。

 材料の稲わらはすべて中央市産です。

わらの青色を残すため、刈ってからすぐに倉庫に入れて陰干ししました。

 また、たわわに実のついた穂を、飾りにたっぷり使用するため、玉穂地区の農家さんに特別にお願いして分けていただいています

 この講座で作ることのできるしめ飾りは長さ70センチほどもある大きなものです。

Dsc_3082まずは「輪締め」をつくるため、「縄をなう」作業をはじめた参加者。

Dsc_3086自由自在に稲わらを扱うこの方は、講師の田中正八さん。前館長で、豊富地区の生き字引でもあります。NHKさんが取材に来てくれました。
Dsc_3089輪締めに脱穀していない稲穂を組み合わせて、この地域独特の立派お飾りが完成に近づきます。

最後に甲府の問屋さんで購入したおかめやエビなど6種類のお飾りも付けて豪華に仕上げます。

Dsc_3095参加者全員、こんなに立派なお飾りができましたよ!

 「縄をなう」なんて技術は、現代人にとって日常では必要のないものです。でも、この技術を習得すると、藁でもっといろいろ作りたくなるから不思議です。

 素材となる稲わらは、一本一本は柔らかくて、しなしなで、頼り無いですけど、端から手で順にねじってまとめていくと、いつの間にかすごく力強い造形に生まれ変わっていくんです。昔の人が稲わらでありとあらゆる生活道具や信仰具を創作していった過程を、追体験しているような気持ちになります。

わらの匂いも清々しくて、神聖なものを自分の手で作りだせる喜びのようなものも、感じられます。

資料館ではクリスマスはやりませんが、お正月準備と小正月に関しては気合が入ってますからね♪

 凧作りの教室の様子は次回お伝えします!

まゆこ

2015年12月 6日 (日)

歴史文化講演会「サル年を迎えて」

Photoこんにちは、まゆこです。

 平成281月から始まる3日間の小正月イベントの最終日は、歴史文化講演会を行います。

ズバリ、演題はサル年を迎えてです。完全におやじギャグですなぁ~♪

「えっ!? そのギャグの意味がわからない」って?そんなあなたも是非、この講演を聴きに来てください!

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演題:サル年を迎えて

講師: 中央市豊富郷土資料館 館長 末木 健

日時:平成28111()祝日 午後1時半~ 

         入館無料 参加申し込み不要  

場所:豊富郷土資料館シアタールーム

  中央市豊富郷土資料館 中央市大鳥居1619-1 ☎ 055-269-3399

 

『今年は申年です。平成28年の申年は私たちにとってどのような年になるのでしょうか?

自然や歴史をひも解きながら、サル年を実りよいものにしていきませんか?

ミザル・イワザル・キカザルの一年か、よく見、よく聞き、よく言う年とするか、サルの歴史を、民俗を学びましょう。』

 江戸時代に流行った庚申信仰などの、猿にまつわる石造物は、中央市内にも結構たくさんあるんです。また、どれもよく見ると可愛らしい!

     講演会の後、近所にあるお猿さんを探してみるのも面白いかもしれませんね。 

まゆこ

2015年12月 5日 (土)

糸車で糸紡ぎ

Tomiko

 富子だけんど、寒くなったとはいえ、今年はいつもよりぬくといよね。ヒマワリが咲いてるっちゅうにゃあびっくりしたけん、うちの畑でも菜の花ん咲いてるだよね。なっぱで食わっかと思ったに、トウがたって花が咲いちゃって、食えなくなっちゃったさ。しょうがないから花瓶にかざって楽しむだね。

 綿打ちの後は糸紡ぎだね。今までは館長に作ってもらったちっくい糸車で紡いでいただけんが、一回ハンドルまわす間に、つむ(紡錘)がそう何回もまわらんらしく、撚りがあんまりかからんだよね。ゆっくり糸を引き出せばいいだけんど、それじゃあましょくにあわん(効率が悪い)からさ。体験用にもらった本物の糸車を使ってみたさ。

Dscn8363jpg2 糸車で紡ぐ

 ほうしたら、今までの苦労がうそのようさ。細い糸が、あんましぼこぼこもしんで、スイスイとれるじゃん。その早いこと。

vその上、今までの紡錘の付け方がちがってたこんもわかったさ。

Dscn8357jpg2 ふわふわの綿があっという間に糸に

 実を言うともらってきた糸車にゃあ、紡錘がなくてさ。お得意の手作りでくっつけたってわけさ。だから取った糸を紡錘へ巻くのがうまくできなんだのは、紡錘のせいで、紡錘を買わなきゃだめかと思って、糸車の会社のホームページを見てみたさ。ほうしたら、違ってたのは、紡錘の付け方だっちゅうこんがわかってさ。ちゃんとくっつけたら、スイスイっちゅうわけ。展示してある糸車の紡錘も、直さなきゃあだめだね。やっぱし動かしてみて始めて、ちゃんと使い方がわかるっていうこんだね。

Dscn8367jpg2 できた糸

 なんだかんだと試行錯誤しながら取った糸がこれさ。ちっくい糸車で取ったのと合わせてだけんね。もっと糸取りをしたいけんど、また綿打ちをしなきゃあできんさ。

Dscn8374jpg2 なべで煮て撚りを安定させる

 取った糸の撚りが戻らんように、なべで煮てさ、

Dscn8381jpg2 乾かして巻く

 巻いたら毛糸玉のようで、かわいいじゃんね。色もなかなかきれえずら?自然の色だからね。緑の綿は、中性洗剤で煮れば色があせないって教えてもらったから、中性洗剤でも煮たさ。

 糸をいっぺえ作ったら、こんだ機織りだけんど、これも今機織り機を作ってるから、できたら見せるじゃんね。

2015年12月 4日 (金)

ゆらゆらゆれるお猿を作ろう

Photoこんにちは、まゆこです。

きょうは、年明けに行う、小正月イベントのお知らせです。

2016年の干支は丙申(ひのえさる)です。干支にちなんだ猿の起き上がりこぼしを繭や綿、竹を使って作りましょう。

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期 日:平成28年1月9日(土)・1月10日(日)

     午前10時から~午後3時

場 所:中央市豊富郷土資料館エントランスホール

定 員:各100名ずつ

     (A 綿と繭を使って作る猿・・・小学校5年生以上の方のみ)

     (B 竹と繭を使って作る猿・・・どなたでも)

     申し込みはいりませんが、材料がなくなり次第終了します

費 用: A 綿と繭の猿は1個100円、

     B 竹と繭の猿は1個30円 

     (どちらも一人1個限りとさせていただきます)

持ち物:なし

 1月9日(土)・10日(日)・11日(月・祝日)は入館無料です

問い合わせ:中央市豊富郷土資料館中央市大鳥居1619-1

              ☎055-269-3399

 今年初めの小正月イベントでは、当館飼育の蚕の繭と、栽培した綿を使った「ふわふわヒツジちゃん作り」を行い、大変ご好評いただきました。

来年の干支はお猿さんですので、こんどは「ゆらゆらゆれるお猿さん」を2種類も!ご用意しました。

富子さん考案のふわふわのお猿さんは、繭と綿を使った工作です。

Dsc_1474_2繭を作っている蚕

Dscf5428綿の収穫

館長考案の、体が竹でできたお猿さんは、繭そのものの形を生かして、顔を作ります。

Dsc_3066お猿さんの顔になる繭を切って蛹を出している館長。イベントに向け、地道な作業に今日もいそしむ。

どちらも当館ならではの材料で、ゆらゆらゆれる愛らしいお猿さんになりましたよ!

自然素材のぬくもりを感じながら、楽しくかわいらしいお猿さんを、みなさんもぜひ、作りに来てくださいね!!

まゆこ

 

 

 

2015年12月 3日 (木)

猿はんこと保存食づくり途中経過

Photo こんにちは、まゆこです。

師走に入り、寒さも本格的になってきました。

二日後の土曜日、当館では「親子正月飾り作りと凧作り教室」を開催し、いよいよ正月に向けての準備が佳境を迎えます。

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館長お得意の消しゴムはんこも、「三猿バージョン(ミザル・イワザル・キカザル)」が完成し、出番を待つばかり! かわいくできてるでしょっ♪

来年1月は新しい企画展とミニ企画展がはじまりますし、19日~11日(土~月)には、「さる」をテーマにクラフト体験や講演会を行う小正月イベントを開催します。

当ブログ内でも、順に「イベント・講座などのお知らせ」カテゴリーで情報提供してまいりますので、チェックのほどよろしくお願いします。

 

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そして今日はもう一つの話題・・・、

現在、資料館玄関で実物展示している「保存食作りのようす」をご紹介します。

 ←先日は富子さんが干しイモを作っている様子を紹介しましたが、4日ほどでこんな感じになっています。

いい感じに干からびてきましたでしょ♪

Dsc_3050次は白菜を切って干して、昨日館長が白菜漬けを仕込んでくれました。

Dsc_3057干し柿作りで剥いた皮を干しておいたのも、甘味として白菜と一緒に漬けこみました。他に唐辛子、柚子皮、切り昆布も入ってます。

Dsc_3060干し柿の方はいまこんな感じ。おいしそうな粉が吹くように、藁のお布団でお寝んねしてもらっています。

Dsc_3062夕方からは干しイモさんも仲間入り。

 これら冬の保存食づくりの記録を着々と積み重ねて、何かの企画に出来ないか思案中です。

さぁ、次は「切干し大根」にとりかかるぞ!

まゆこ

 

2015年12月 1日 (火)

きっぽしを作った

Tomiko

 富子だけんど、寒くなったじゃんね。資料館のパンジーにビニールトンネルを作ってやったさ。これでちっとは寒さをしのげるらね。

 せんころ芋をふかして、きっぽし(干し芋)を作ったさ。豊富の道の駅じゃあ「たまゆたか」っていう芋をきっぽしにして売るらしいけん、うちじゃあ作ったのが「べにあずま」と「あんのういも」だから、「あんのういも」を使って作ってみたさ。

Dsc_3034jpg2 芋の皮を剥く

 うまそうずら?ふかしただけで食ってもうまいと思うけん、今日は実験だからね。食いたいのをぐっとがまんして、

Dscn8326jpg2 芋を切る

芋切り器で切ったさ。2時間もふかして、ぐずぐずになってるから、切るのもえらいこんだね。ちっくいころきっぽしを作ったときは、芋を切るのは子どもの仕事で、芋切り器はただ四角い枠にワイヤーが張ってあるだけの簡単なもんだったけんどね。もっと簡単に切れたきがするよう。まあ、芋の種類もちごうかもしれんね。白い芋だった気がするさ。それに2時間もふかさなかった気がするよう。切っちゃったら、えんさ(縁側)へ、むしろを敷いてそれに干したね。ほんだけんど、昔のようの簡単な芋切り器は、今は売っちゃあいんじゃんね。

Dsc_3041jpg2 芋を干す

 いい天気だったから、外へ持ってって干したさ。見てくれはばらばらになっているように見えるけんどくっつくからだいじょうぶ。もっといっぱい干したかったけんど、蒸し器がちっくくて芋が3つばっかしか入らなかったからしょうがないさね。

Dscn8335jpg2 3日干した芋

 3日たって今日見たら、なかなかよく乾いていてうまそうになってきたさ。ちっくいころはよくこのくらいのやつを盗み食いしてね。兄弟がいっぺえいるに、みんなで盗み食いをするから、きっぽしができあがるころにゃあ、ちっとになっちもうさ。ほんだけんど、この生乾きのやつがやっこくてうまいだよね。今は大人だから、出来上がるまであとちっとがまんだね。

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