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2015年9月 1日 (火)

オモダカが咲いていた

Tomiko_2

 富子だけんど、久しぶりじゃんね。こんだ雨ばっか降ってて、なんちゅう天気だかね。いっさら雨ん降らなかったり、降ってばかいたり。まっといいあんべえ(塩梅)っちゅうにゃあいかんもんかねえ。

 今日はオモダカを見つけたこんを話すじゃんね。「沢瀉紋」ちゅう家紋があるけんど、変な葉っぱの植物があるもんだなあとずっと思ってたさ。ホントにこんな葉っぱの植物があるずらかって。

Dscn7975jpg2 沢瀉紋にはいろいろある

 ほうしたら、見つけちゃっとうさね。田んぼの脇に「あれっ、変な葉っぱが!」と思ってよく見たら、沢瀉紋の葉っぱじゃん。本当にあるだねえ、こんな葉っぱが。

Dsc_0026jpg2 イネも実ってきた

 しかもうちの近所の田んぼで。雑草を取っちゃたうちの田んぼにゃあないけんど、けっこうあっちこっちの田んぼに多い少ないはあるけんど、生えてたねえ。

Dsc_0023jpg2 鏃を並べたように見える

 オモダカは池や沢、田んぼに生える水草で、7月から8月にかけて白い花を咲かせるだって。もうちっと早く写真を撮れば、花の盛りだったかもしれんね。江戸時代にゃあ観賞用に栽培したらしいけん、池に生えてるときっときれいずらね。

 平安時代とかには貴族の車や武具にこの文様を描くのが流行っただって。オモダカの葉っぱがまるで鏃(やじり)を並べたように見えて、「勝ち草」とか「勝軍草」とか言われたり、オモダカという名前が、「面目が立つ」っていう言葉に似てるからだって。

 雌花と雄花が同じ株に咲くっていうのを今日知って、もっとちゃんと観察してくるだったって後悔してるさ。葉っぱの形にばっかり気をとられちゃったからね。

Dsc_0025jpg2 雄花と雌花

 上の写真でも、雌花と雄花が写ってるねぇ。上の方の雄花は雄しべしかなくて、下の方の雌花は丸っこい雌しべしかついていんさ。雄花の方にゃあチョウがとまってるのが見えるけ?。葉っぱの陰の方に見える薄緑色の丸いもんは、実だって。羽のついた種んいっぺえ集まって丸っこくなってるだって。

 謎が解けて、うれしいけんど、田んぼを作ってる人にとっちゃあ困る雑草ってこんだよね。

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