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2015年7月25日 (土)

ミニ企画展「日本人が愛した計算道具」始まる

 奈良時代に中国から数学と計算道具の「算木」が伝わったことで、日本の数学が始まります。それ以来室町時代の終わりにそろばんが伝わるまで、算木が唯一の日本の計算道具でした。

 それから千数百年、スーパーコンピュータの時代となった現在ですが、私たちの先祖や先輩たちは、なんとか早く正確に計算したいとさまざまな道具を工夫したり、努力をしたりしてきました。その一端を見てもらいたいと思い、「日本人の愛した計算道具」というミニ企画展を計画しました。

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 今回のミニ企画展には、中央市の指定文化財である、「有泉家の算木」をお借りして展示しました。「算木」は、山梨県には5セットしか現存せず、見るチャンスは少ないと思いますので、ぜひこの機会にご覧下さい。

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 展示品の「算木」は見るだけですが、せっかくの機会ですので、さわれる「算木」も用意しました。これを使って、実際の計算のしかたを体験してみて下さい。

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 本物は長さ3.5cmで小さなものですが、体験用は9cmの長さで扱いやすくなっています。夏休みの自由研究として「算木」や「計算尺」「そろばん」の昔の計算法などをテーマにしてもおもしろいのではないかと思います。

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 展示期間は、7月22日から10月9日までです。夏休み期間中小中学生は、夏休みプロジェクトに参加してクイズを解いてもらうと入館料は無料になりますので、お気軽にお出かけ下さい。

 展示品についてはまたブログで細かくお伝えしたいと思っています。

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