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2015年6月 5日 (金)

体験事業「繭から糸を繰り出そう!」

Photoこんにちは、まゆこです。

 きょうは、平成2766日(土)・7日(日)の10時~11時と14時~15時に行う、繭から糸を繰り出してみる体験事業について、ご案内します。

 現在開催中のミニ企画展「生糸に付された小さな芸術」の関連事業として、器械製糸以前に行われていた座繰り器を使っての繰糸体験をエントランスホールにて行いたいと思います。

 

  

平成27年度第1回ミニ企画展「生糸に付された小さな芸術」関連事業イベント

『繭から糸を繰り出そう!』

日時:平成2766日(土)・7()10時~11時・14時~15

内容:器械製糸以前に行われていた座繰り器を使って繭から糸をとる体験

 

 日本において、はじめて本格的に器械による製糸を行う工場が操業したのは明治5年群馬県の官立富岡製糸場で、そのわずか2年後に県立勧業製糸場を建設し、はやくから器械製糸の発達した山梨県です。しかし、それ以前は、百姓の女たちが毎年自家製産繭をつかって、座繰り器という手回しの道具で糸を繰っていました。

 

Dsc_0991上州座繰り器(富岡式):輸出用の細糸を繰糸できる

Dsc_0981奥州座繰り器:引っぱり出す力が強く、太い糸を繰糸できる

 繰糸体験は当館収蔵の座繰り器を使用して行います。実際に昔の人々が、自家用の織物ををつくるための生糸を繰るために使った座繰り器です。

 当館には細糸用、太糸用など、繰る糸の種類に合わせた構造の異なるタイプの座繰り器が多数収蔵されています。 そこで、この道具の仕組みや形状、木でできた精巧な部品の数々が連動して動く様や、巻き取られた糸の美しさをじっくりと、みなさんに見ていただく機会を作りたいと思いました。きっと、先人たちの知恵と技術力に、驚かされることと思います。

 入館料は必要ですが(幼児・65歳以上の方は無料)、体験時間内にいらしてくだされば、いつでも座繰り器での繰糸をしていただく予定です。

 

そして、繰糸体験をした後は、是非、当館で飼育展示しているおかいこたちと触れ合ってください。製糸場に必ずあった繭のいっぱい詰まった倉庫のにおいも体験していってください。

Dsc_1953← お蚕さんは人間を信用しているので逃げませんよ!やさしく触ってあげてね♪

 

 

 ①繰糸体験→②蚕とのふれあい体験→③繭倉庫のにおい体験の三種類の体験をなさった方には、プレゼントをご用意しています。

Dsc_1980_2ミニチュア繭倉庫の開いた扉から繭のにおいを嗅いでみてね! どんなにおいがするかなぁ?

プレゼントは当館コレクションの生糸商標をもとに作ったしおりです♪ 

Dsc_1985 ←当館生糸商標コレクションより作製したプレゼントのしおりにはカワイイ絵柄がいっぱい! 好きなデザインを選んでね♪

 

 館長と富子さんにこのプレゼントをお渡しするにあたっての概要を話したら、「なにこれ~まるで罰ゲームのような体験だねぇ~」と二人にいわれましたが・・・、「どこがバツなのでございましょうかっ!?」さっぱり解らないまゆこです。

 繰糸はもちろん、蚕を触ったり、繭のにおいを嗅ぐなんて体験、そんじょそこらじゃ、まずできない体験ですよ! 

 さぁ、みなさん、まゆこと一緒に今週末は豊富郷土資料館で、蚕と人間の長~く、深~いかかわりの歴史を楽しく実体験しましょうね♪ たくさんのご参加、お待ちしております!

まゆこ

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