眠るかいこに石灰シャワー
本日のお蚕たちは脱皮準備のため、睡眠中です。
ここのところ真夏のような高温が続いたため、蚕の成長が一日半位はやく進んでしまいました。
「黄白」は昨日の夕方から、「春嶺鐘月」は今日の朝から、頭を上げてじっとして動きません。
ゆっくり成長した方が、質の良い繭になるそうなのですけど・・・、かいこ独特の睡眠ポーズはいつみてもかわいいです♪
山梨の方言で蚕が「眠」に入った状態のことを「ナラブ」と表現しますが、様子を観ていると、ほんとに言い得て妙ですね!
←本日平成27年6月2日(火)午後の様子
眠ってしまった蚕には、上から消石灰をふりかけます。
蚕座と食べ残しの桑葉を乾燥させて、早目に目覚めて脱皮を終えた蚕が食べ始めないようにするのです。
これは蚕の成長度合いを揃えるために行う重要な作業で、その後の繭の出荷日に影響します。
新しい桑葉を与えるタイミングは、蚕座のほとんどの蚕が脱皮し終えた時なのだということは理解できるのですが、まゆこにはその時を見極めるのがいつも難しく、毎回たいへん悩みます。
←平成27年5月30日の様子:この時より「黄白」の蚕座はかなり拡がりました。
だいたいは、早めに脱皮した蚕に絶食させているのがすごくかわいそうに思えて、ついついフライング気味に桑葉を与えてしまうパターンが多いです。
今回はうまく見極められるか?心を鬼にして、集中したいと思います!
まゆこ
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