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2015年4月13日 (月)

中央市関原の大嶽山丸山神社祭典準備

4月12日(日)朝から大嶽山丸山神社の例大祭の準備です。祭りは4月17日で、大鳥居の山ノ神の祭りと同じ日です。大嶽山の祭りは、旧豊富地区の関原と木原の人々の山神の祭りです。

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この祭りは関原の南北上下の4組で輪番で当番となり準備や祭式の開催を行っています。
関原のコミュニティーセンターを覗くと、当番地区の女性の方々が紙を裁断し、版木で御札を摺っていました。最初は和紙を御札のサイズに裁断し、これに神社の朱印を押します。最後に「丸山神社御祈祷守護)と書かれた版木に墨を塗って、摺ります。300枚を摺り、木原と関原の各戸に配布するとのことです。

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男性は丸山神社への道造りと社の清掃、入り口の旗建て作業を行うというので、山宮に向かいました。地図上での場所は聞いていたですが、初めてのことで、入り口を探すのに苦労しました。イノシシ除けのゲートを通り、急傾斜の山道を進むと、軽トラックが3台あったのでほっとしました。ところがその先はイノシシのヌタ場があっても人の足跡が途絶えてしましました。車のところまで戻ると、小さな沢をわたって、細い参道があったので、急斜面を葛篭折れに登っていくと、皆さんが東屋の前で談笑していました。
挨拶を済ませ、石祠のいわれや、神社のいわれなどを伺うと、昭和30年代まで、修験者の塚田良平さんという方が、この祭りを仕切っていたことがわかりました。資料館にある「大嶽山」のオオカミを彫った版木も、この方からいただいたものかもしれません。また、この社は大嶽山那賀都神社の末社であることも、「教文」という呪文からもわかりました。

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山を降りてきて参道に旗を建てるというので、それも見学させていただきました。大きな紅白の旗には「奉納大嶽山丸山神社」と書かれた旗で、昭和60年4月17日付けで個人が奉納したものです。約10mほどもある大きな旗が、青空になびく様は、地域の人々の祭りにかける厳かな祈りと、晴れやかな賑わいを感じさせるものですね。
本祭り17日当日の取材ができるかわかりませんが、この地域には、たくさんの祭りが脈々と受け継がれていることがわかり、とても幸せな気分になりました。
地元の当番の皆様ご苦労様でした。ご協力ありがとうございました。

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