安産まつりに妊婦さん初日からぞくぞく来館!
朝9時開館と同時に、母子手帳を持った妊婦さんが続々来館されています。
午前中だけですでに11名の方に、安産石(産守玉)に触れていただき、当館特製安産守りを差し上げました。
中央市の方だけでなく、富士川町、山梨市、南アルプス市、笛吹市、甲府市、市川三郷町の妊婦さんに来ていただいています。
「一人目が難産だったので・・・」
「はじめての出産で不安だらけなので、安心するために安産石を触りにきました」など、
みなさん切実な思いをもって、いらっしゃる方ばかりです。
いつもは常設展示室のケース内に入ったきりで、触れることのできない安産石(産守玉)ですが、今回初めて皆さんに触っていただく機会をもつことができ、ほんとによかったなぁと心から思いました。
古くから地域に伝えられてきた産守玉も、永い間担ってきていた本来の働きを取り戻して、いつもより輝きが増しているようにみえるのは、まゆこの気のせいでしょうか♪
職員の思い入れたっぷりの手作り安産守りも、妊婦の皆さまにとても喜んでいただくことができ、まだまつりの初日なのに感無量のような感じになっているまゆこです。
安産石(産守玉)に触れることができる「浅利与一公 安産まつり」は平成27年4月26日(日)4時半まで開催しています。
でも、安産守りは限定50個でお配りしていますので、最終日にはお配りするものが無くなってしまうかもしれません。ご了承くださいますよう、お願いいたします。
まゆこ
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