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2015年2月 1日 (日)

ミニ企画展「温まる・しのぐ」始まる

2ミニ企画展ちらし

  日本の家は長い間「無暖房住宅」だったと言われます。世界的には韓国のオンドルや、ロシアのペチカ、ローマのハイポコーストなど部屋全体を暖める暖房が古くからありますが、「囲炉裏」や「炬燵」「火鉢」などは部屋全体を暖める暖房ではなく、暖をとるものでした。

 日本人が長い間「暖房=家の気密性」というものに無頓着だったことは、『徒然草』の有名な言葉「家のつくりようは、夏を旨とすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑き頃わろき住居は耐へ難きことなり。」からもわかります。冷房のなかった昔、とにかく夏の住みやすさを優先して、風通しのよい家にしないと、暑さや湿気で耐え難いものだったのです。日本では冬は厚着と採暖そして気合でしのぐものだったのです。

 そういうわけで今回のミニ企画展のテーマには、「温まる」だけでなく「しのぐ」という言葉を付け加えました。

Dscn67102_2 ミニ企画展の様子

Dscn67432 寒さをしのぐ道具を展示

 そんな寒さをしのぐ道具を集めてみました。この機会に現在の暖房についてもう一度見つめなおしてみましょう。

Dscn67612 お座敷の火鉢たち
 

 ミニ企画展に展示されたもの以外にも温まる道具は資料館のあちこちで見ることができます。囲炉裏の部屋はもちろん、お座敷や帳場、学校のコーナーにもあります。エントランスのミニ企画展を見た後に常設展をまわりながら、温まる道具をさがしてみてください。

 ブログでも温まる道具を取り上げ解説をしていきたいと思いますのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

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