小麦の芽
富子だけんど、今朝は寒かったじゃんね。昼間になれば、ぬくといどうけんどね。今日は資料館に、おじいやん・おばあやんとうが大勢来てくれとうさ。みんな自分とうが使っっとうもんが置いてあるからっちゅって、「なつかしいよう」って言ってけえって(帰って)いくさね。
朝、資料館の前の落ち葉掃きをしてえて、ふっと気が付いたら麦の芽ん出てるじゃん。びっくらしたよう。小麦を蒔いとうは6日だから、1週間で芽ん出とうだね。厚く土をかけたからもっと芽ん出るのは遅いかと思ってたら、早かったね。
朝露が芽の先っぽにくっついて光っていたから、かええしいよう(かわいいよ)と思って、アップで写真をとってみとうさ。いいらもの?
これっから寒さに向かうっちゅうに芽を出すだから、すごいもんだよね。土も凍るし、雪も降るし。どうゆうわけで、そんな寒い季節を選んで芽を出すだかね。
ついでに10月に蒔いとう油菜も見てくりょう。ひな祭りの頃に花ん咲けば、桃と菜の花できれいじゃんと思って蒔いたけんど、これも今っから寒い冬を乗り越えんと花は咲かんからね。植物っちゅうはすごいもんだと、つくづく感心するよね。
プランターからあふれてるから、そのうち間引きをしておつゆの実にでもしっかと思ってるさ。(植物はすごいって感心してるそばから、食っちもう計画を立ててる私もすごい)このしゅんとう(この人たち)を思えば、寒いなんて言っちゃあいられんね。
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