甲州百目で枯露柿づくり

こんにちは、まゆこです。

今年も枯露柿づくりの季節がやって来ましたよ！

昨年のいま頃、はじめて挑戦したまゆこの干柿について、館長や来館される地元のお客様他、いろんな方から助言やダメだしをたくさんいただきましたのも良い思い出だわ～♪

本年は皮むきをまゆこになんか任せておけないと、館長が、一から館長流『枯露柿づくり』をレクチャーしてくれました。

先ずはへたの部分を指で内側に折り返すようにして、丁寧に切り取ります。

ヘタ周りのキレイになった甲州百目という品種の大型柿。

皮はへたの周囲をグルリと丁寧に剥いていきます。（ココが昨年の失敗ポイント）

次に側面から底部へとタテに皮を剥きます。（剥き残しは乾燥後しわの原因になるのでＮＧ！）

　やっぱりまゆこにはひとつも剥かせてくれない体制の館長!

紐にくくり付けてから、正面入り口脇に、30個吊るしました！

皮も干しています（何に使おうかなぁ♪富子さんに相談してみようと思います）

さぁ、今年はおいしくできるかなぁ？　

まだ吊るしたてなので、鮮やかなオレンジ色がとっても綺麗です。

館長流甲州枯露柿は正面入り口左脇に展示しております。

どうぞ、ご覧くださいませ！

まゆこ