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2014年8月 9日 (土)

昔のハエよけグッズ(蠅帳・蠅取り瓶ほか)

こんにちは、まゆこです。

ねぇ、みてみて、この家具、横の透かし模様がとってもカワイイでしょ♪

 風通しもとっても良くて、中にいても涼しいのよ!

Dsc_0605_2

 

きょうは、豊富郷土資料館にある夏に活躍の道具を紹介します!

Dsc_0560_2 これは「蠅帳(はいちょう・はえちょう)」といって、食品をいれて一時保管するための金網を張った戸棚です。

 基本的にむかしは一日の食べ物は食べ切るように量を加減して作りましたが、それでも残った煮物などは蠅帳の中に入れておいたそうです。

 ハエなどの虫が食品にたからないように、残り物のおかず以外にも、子供のおやつ用に蒸かしておいたサツマイモや饅頭などもよく入っていたそうですよ。

Dsc_0561 蠅帳はテント型で覆うタイプのものもありますが、

 この資料は奥行28㎝×横51㎝×高さ38㎝の箱型で、とってもおしゃれな細工を施し、金網が張ってあります。

 作った職人さんの優れた木工技術と美的センスを感じます。

 特に側板にほどこされた意匠のような透かしは機能とデザイン性をそなえた美のあり方を実感させてくれます。

 

Dsc_0604 そしてこの蠅帳をながめていて思ったのですが、現在では、それほど冷やさなくてもよいものまで冷蔵庫に入れてしまっている、ということ。

 まゆこなんか、朝炊いたご飯の残りをラップして冷蔵庫に入れておいて、夜食べようと思ったら冷え冷えカチカチで、わざわざ1分も電子レンジでチンして温めて食べているもの。

 むかしは釜で炊いたご飯は必ずお櫃に移し、特に夏は竹で編んだお櫃に移して、少しでも風通しをよくするように心がけたそうです。

「いま、ウチにもこんな素敵な蠅帳があったら、使うのになぁ」と思うまゆこです。

 

この蠅帳は、常設展示室内1階台所コーナーにある氷冷蔵庫の上にのっています。

 

 レトロなデザインもとってもおしゃれで、とにかくまゆこのお気に入りの蠅帳、一度見に来てくださいな♪

Dsc_0570 さて、こっちは蠅取り瓶(はえとりびん)。

 ガラス製でまるで玉ねぎのようなフォルム。

 ハエをとる道具なんですけど、ガラスという素材の性質上、その造りが透けて見えて、これまた涼しげでとてもきれいなんです。

 この瓶の底は中央が内側に入り込むように曲げてあり、穴が開いています。

 この道具でハエを取る手順は、①瓶の中に米のとぎ汁や水を入れ、底に溜める。→ ②上部の口に蓋をかぶせる。→③瓶底の中央に空いている穴の部分の下に飯粒や魚の骨などのエサを置いた紙を敷く。→④ハエが下部から侵入するが、上部が塞がれて出られないので底にたまった水に落ちる。→⑤上部の口から水ごと捨てる というものです。

 綺麗な見た目からは想像つかない、けっこうハードな仕事をする道具ですよね。でも、まゆこは、この美しいフォルムを利用して、中にポプリや水草を入れて飾ってみたりしたくなりますけどね♪ 

 

Dsc_0574 

 当館には他にも虫取りグッズとして、いまはもう絶滅したと思われるプラスチック製ではない「金網製のハエ叩き」、ゼンマイ式のハエ取り器「ハイトリック」という珍品もございます。

昔の虫取りグッズに興味のある方は、受付のまゆこに声を掛けてください。ご案内いたしますわよ♪

「ミュージアムキャラクターアワード2014」の首位がいま『バン爺』らしいわね。やっぱり! 実はまゆこもファンだったの、うれしいわ♪ たぶんまゆこがトップになることはないと思うけど、たくさんの人たちがまゆこに票を入れてくださっているのをみると、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。8月29日の投票締め切りまで、あと3週間。広報活動を楽しみます!!

Photoまゆこ

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