フォト
無料ブログはココログ

にほんブログ村

« 桑の木に住む虫たち | トップページ | H26年「七夕まつり」のお知らせ »

2014年6月17日 (火)

『中央市の災害』展始まる

6月14日(土)より、第2回企画展『中央市の災害』展が始まりました。
中央市は、その大部分が甲府盆地の南部に位置しており、盆地の2大河川である笛吹川と

Photo

釜無川に挟まれた低地となっています。古来より、水害や地震の被害がみられ、発掘された平安時代や中世の遺跡では、地盤の液状化による噴砂や、地震で波打った、波状の地形が観察され、地割れなども各地に残されています。

553

また、小井川遺跡では中世に築かれた堤跡が検出され、その川表側には砂が押し寄せている状況も確認されています。

武田の時代から江戸時代には、釜無川の堤防の築堤や修理の記録があり、たびたび水害に苦しめられ、移転を余儀なくされた村もあったようです。安政の地震の記録でも、村々の家が相当数倒壊し、堤防も沈み込んだ記録があります。
近代になって大きな被害は明治40年と43年の水害で、たくさんの家や人が流されています。昭和になっても伊勢湾台風による被害も相当なものでした。

このような災害の記憶を忘れることなく、来るべき災害に備えるためにも、ぜひご覧いただきたいと思います。

 会期は8月31日(日)まで、休館日である月曜と祝日の翌日を除く毎日、朝9時から午後4時半まで入館できます。

 大人250円、子供100円ですが、65歳以上と幼児は無料です。

« 桑の木に住む虫たち | トップページ | H26年「七夕まつり」のお知らせ »

企画展・ミニ企画展」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1875313/56524831

この記事へのトラックバック一覧です: 『中央市の災害』展始まる:

« 桑の木に住む虫たち | トップページ | H26年「七夕まつり」のお知らせ »