フォト
無料ブログはココログ

にほんブログ村

« 桜満開シルクの里のひな祭り | トップページ | 「甲斐の黒駒」講演会 »

2014年4月 4日 (金)

座繰(ざぐり)でビバ、実験民俗学!

こんにちは、まゆこです。

 ビバ、実験民俗学!

 Dsc_0352 今日はエントランスホールにある体験用座繰(ざぐり)で昨年の晩秋蚕の繭から糸をとってみました。

 当館では、社会科見学でやってくる小学生たちに、養蚕のコーナーではいつもこの座繰で繭から糸をとる方法を説明しているのですが、正直なところ実際は生糸をとったことなどなかったまゆこ。今回はまゆこ自身が体験学習することにしました。

 Dsc_0411 座繰とは、繭から生糸を紡ぐ道具です。左手で取っ手を回すとそれと連動する木の歯車によって糸枠に糸が巻き取られていきます。

 横についた歯車によって左右に動く糸振りは、糸を平均に巻き、撚りをかける役割をします。

 Dsc_0339

鍋で煮た数個の繭を稲藁の穂でできた箒(ほうき)でなでて糸口を取り出し、一本の糸にまとめて撚りをかけながら糸枠にまきとると、糸振りのおかげで、とてもきれいな模様に巻き取られました。

 しかし、ウチの資料館はいつもここでやめられない!やっぱり館長が作ってしまった!! 

Dsc_0353 

 本物の座繰り機の右横にあるでしょ♪ 

 木枠にペットボトルと針金、輪ゴムに発泡スチロールの滑車を組み合わせて作られています。

 材料は身近にあるものばかりでお金かかっていないし、館長エライ! まゆこ感激♪

 

   Dsc_0346館長製作の体験用糸繰り機試作第1

 この糸繰り機があれば、1個の繭がおよそ1500メートルの長さの糸でできていることや、強くしなやかでキラキラ光る絹糸の美しさを実感してもらうことができると思います。

 しかし、今後の課題は巻き取った生糸をどのようにして現在の私たちの生活に身近なモノにしあげていくか?という点です。

 まゆことしては、子供から大人まで楽しめる簡単な工作をした結果、お洒落で持ち帰って使える参加者にうれしい作品が出来上がる!?というプロセスを目標としています。(もちろん、いままでどおり参加費を貰わずにね♡)

なにか巻き取った生糸を使って簡単にできるクラフトないですかね~。現在、生糸を巻いたペン立て、生糸と紙をパッキングしたしおり、生糸の束でつくるストラップ等など、思案中です。 お披露目の時がきましたら、紹介させていただきますね。

Dsc_0358 しかし、繭からとった生糸はやっぱり本当に美しい! 今後まゆこは、子供たちにこの座繰の仕組みとこれを使って糸をとる実感を自信をもって伝えていけるような気がします

Photo まゆこ

 

 

« 桜満開シルクの里のひな祭り | トップページ | 「甲斐の黒駒」講演会 »

まゆこのつぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1875313/55639902

この記事へのトラックバック一覧です: 座繰(ざぐり)でビバ、実験民俗学!:

« 桜満開シルクの里のひな祭り | トップページ | 「甲斐の黒駒」講演会 »