豊富小の子供たちはお山の神さんを目指す!
こんにちは、まゆこです。
本日は お山の神さん祭礼の日でした。
地元の豊富小学校は半日でお休みになり、午後は1年生から6年生までのほとんどの児童がお山の神さん目指して、桜の道を頑張って登ります。
「あと10年くらいしたら、僕もこの鳥居の注連縄つくるの手伝うんだ!」と頼もしいことをいってくれる小学5年生もいました。 三丁目の標石辺りではみんなまだまだ元気。豊富児童館の先生たちに伴われ、学童保育の低学年の子ども達も頑張っていました。 ゴールの山之神社は二十丁目です。
参道の桜が一生懸命な子供たちを励まします。とても疲れていると思われる子供たちですが、午前中に参拝して下山する大人たちとすれ違う時には、大きな声で気持ち良く「こんにちはっ!」とあいさつしてくれるんですよ! 大人たちもすれ違いざまに、たいへんそうな子どもには荷物の持ち方や歩き方をアドバイスしたりと、とてもあたたかい空気が参道を包んでいました。 「一年生からお山の神さんに登るのは、豊富の子どもの伝統行事なの!」と胸を張ってまゆこに教えてくれた子供達。とてもとてもたくましくて、自身に満ち溢れていました。 ゴールの山の神社では大鳥居地区の大人たちが、子供たちがたくさんおかわり出来るように、たくさんの豚汁を用意して待っています。この地区には、子ども達の育ちを見守るすばらしい地域力があるのだなぁと深く感心したまゆこです。 今日まゆこはお山の神さんまで行けませんでしたが、館長が朝10時からの祭典と山の神社周辺の賑わいぶりを取材してきましたので、すぐにでも写真と記事をのせてくれることと思います。楽しみにしていましょう♪ まゆこ
鳥居をくぐりお山の神に続く参道には、標石が並んでいます。江戸末期のころ、お山の神を崇敬する各集落がお山の神講の講中として建てたものです。
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