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2014年3月 9日 (日)

ミニ企画展「綿と棉」はじまる。

 こんにちは、まゆこです。

 Uma504 平成2638日(土)~425日(金)の会期で、ミニ企画展「綿と棉~繭からもらった綿とワタからもらった綿~」がはじまりました。

Dsc_1886 柔らかくてふわふわであったかい! 私たちの知っている「わた」は何からできているのでしょう? 

  今回の「綿と棉」では、蚕のつくる繭からつくった「真綿」と植物のワタの実からつくった「木綿綿」の2種類に焦点を絞り、それぞれの「わた」の作り方とその道具、また昔から生活の必需品であったこの2種類の「わた」の使われ方を紹介します。

 Dsc_1474 真綿の原料である繭をつくっているお蚕

  さて、「綿と棉」という題名ですが、かつて「わた」は繭から作った真綿(まわた)をいとへんの「綿」と書き、木綿綿(もめんわた)のことをきへんの「棉」と書いて区別していたことにならって付けました。

 Dscf5434 栽培したワタの実の収穫

 当館ではこのミニ企画展のために、富子さんは昨年の5月から綿花を種から栽培して棉を収穫して糸車で糸を紡ぎました。一方まゆこは5月と9月に飼育した蚕が作ってくれた繭を煮て角真綿をつくることに挑戦し、準備を進めてきました。

Photo_4 「綿と棉」展示の一部

 2種類の実際のわた作りの様子を写真パネル等で紹介するほか、わた作りに必要な民具、それぞれのわたから作られる紬糸などの実物資料を展示しています。直接手に触れて、わたや糸の違いを感じてもらう資料もご用意していますよ!

  Photo_2体験用の糸車で棉から糸をとる。

また、平成26321日(祝)・23日(日)には、無料で「糸車体験」を企画しています。資料館で制作した糸車を利用して、「わた」から糸をとる体験をします。体験日の開館中、希望されるお客様は随時職員の指導により体験することができますので、お気軽に事務室に声を掛けてくださいね!

 みなさん、「綿」と「棉」の不思議な魅力について、一緒に探求しましょう! 中央市豊富郷土資料館でお待ちしています♪

Photo まゆこ

 

 

 

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