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2013年7月22日 (月)

雑誌『甲斐』に浅利与一と冨士池関係の論文掲載

Img_0119 この度、山梨郷土研究会の会誌『甲斐』130号に中央市関係の研究ノート2編が掲載されました。一つは「浅利与一小考」(末木健)で、もう一遍は青柳陽一氏の豊富史再考「冨士池」です。
浅利与一義成は源平合戦に活躍した甲斐源氏の武将の一人で、中央市の豊富・玉穂・田富地域に勢力基盤を置いた武将です。この論文では与一の母親が市河荘の別当の娘の可能性や、与一の所領青島荘がなぜ与一に帰属したか、また、越後で反乱を起こした城氏の板額御前をなぜ娶ったのかについて、述べたものです。興味のある方は是非ご一読ください。
また、青柳氏の「冨士池」論文は、池に建つ歌碑が従来説の大嶽講ではなく富士講Img_0120 にかかわるもので、かつて西八代郡下に広く講が行われていたことや、富士の忍野八湖と関わることを説明しています。先に世界遺産登録となった富士山にかかわる考察として注目されます。

問い合わせは帝京大学文化財研究所内の山梨郷土研究会事務局、電話055-263-6441へお願いします。

Img_0123 青柳氏の論考

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