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2013年4月23日 (火)

828年前の明日は、浅利与一大活躍の壇ノ浦の戦いの日

Img_0126_2 平安時代末の元暦2年(1185)4月24日、源平合戦最後の戦いの火ぶたが切って落とされました。与一は源義経の要請に従い、9尺(270cm)の弓に、15束(約1.5m)の矢をつがえて、、4町(約400m)先の船の舳先に立っていた、平家の武将新居紀四郎親清を船底に射倒したと記述されています『平家物語』。

旧暦のことですから、本当は5月末のことですが、与一の武勇が源氏方の武将の間に広まり、頼朝の隋兵として、陸奥の藤原氏追討にも活躍したと言われています。
シルクの里公園の弓道場では、与一にあやかり、今日も弓道の練習に汗を流す人々がいます。
この絵巻物は下関にある赤間神社所蔵の一部です。

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