勤務最後の日
今日は館長・まゆこ・富子の3人の職員の最後の日です。明日からは新しい指定管理者の下、新たに3人の職員と指定管理者の職員がやってきて、新しい事業を展開することになっています。
館長とまゆこはそれぞれ県関係の文化施設に行きます。富子さんは秘密です。楽しく大変でもあった数年間ですが、中央市や豊富地域の歴史や文化・養蚕産業に拘わる発信が出来たのではないかとおもいます。なお、村の蚕影大神さんも館の隣にお迎えし、養蚕にかかわった多くの方々の歴史を、末永く伝えることができるようになりました。
4年ほど前にブログも始めて、アクセス数が17万件になろうとしています。小さな資料館ではまあまあの数字だと思っています。自画自賛?でしょうか。
また、6年前の入館者と比較すると、今年度は8700人ほどになりますので、1.5倍ほどに増加しています。企画展やミニ企画展、歴史文化散歩、講演会、春夏秋の子供祭り、安産祭り、七夕まつり・七夕人形つくり、節分の豆まき、正月飾りつくりや繭ひなつくりなど、毎月のように様々なイベントを開催し、いつも大盛況でした。
地域の伝統的な文化に根差したイベントには、地域の方々だけでなく、県内外からのファンの皆様がおいでになりました。このことは、参加された多くの皆様と、イベントを支えていただいた中央市歴史文化ボランティアの皆様のおかげだと思っています。心より御礼申し上げます。
今後は新しい指定管理者と新しい職員の方々が、新しいイベントを企画しているようですので、どうぞ楽しみにしてください。